社会福祉法人 札幌緑花会

札幌地区 緑ヶ丘療育園

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緑ヶ丘療育園 ー お知らせ

皆川医師のてんかん外来 臨時休診日のお知らせ

2024-06-10

 皆川医師は全国学会参加のため道外出張いたしますので下記のてんかん外来担当日を休診とさせていただきます。

9月11日(水)、12日(木)

患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和6年6月10日 緑ヶ丘療育園 てんかん外来

令和6年度医局体制および委員会体制更新のお知らせ

2024-05-20

令和6年度の医局(各部門の紹介)委員会体制を更新しました。

皆川医師のてんかん外来 臨時休診日のお知らせ

2024-05-13

 皆川医師は私用のため下記のてんかん外来担当日を休診とさせていただきます。

 7月29日(月)

 患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和6年5月13日 緑ヶ丘療育園 てんかん外来

「面会問診票」中止のお知らせ

2024-05-09

 日頃より、当施設の感染予防対策に関して、ご理解とご協力いただきありがとうございます。
 5月9日より「面会問診票」は、中止させて頂きます。利用者の皆様への感染防止の為、面会日の10日以内に、発熱などの症状があった場合は、面会を中止していただきますようお願い致します。不明な点がありましたら、療育棟へお問い合わせください。

放課後等デイサービス事業の「事業者自己評価」並びに「保護者評価」の公表について

2024-04-26

 放課後等デイサービスガイドラインに基づき、「デイ緑ヶ丘」において「事業者向け自己評価表」並びに「保護者向け評価表」による評価を実施いたしましたので、その集計結果について公表いたします。

事業者向け R5年度 放課後等デイサービス自己評価表
保護者向け R5年度 放課後等デイサービス評価表集計

 評価結果を踏まえ、今後も皆様にご満足いただけるサービスの提供に努めて参ります。

面会時の対応についてのお知らせ

2024-04-18

 日頃より、当施設の感染予防対策に関して、ご理解とご協力いただきありがとうございます。ご家族の面会について、下記のとおり対応させて頂いております。不明な点がありましたら、療育棟へお問い合わせください。

面会実施要項
面会実施日 平日(月~金曜日)
※土日祭日は、要相談となります。
面会時間 午前10:30~11:00
午後14:30~16:00
備考 ・複数の方の面会が重ならないよう、事前に連絡をいただき、面会日時の調整をさせていただきます
・所定の場所で面会していただきます
(ロビー・訓練室・詰所前の部屋)
・1回の面会時間は15分以内とさせていただきます
・サージカルマスクの着用と、手指消毒の徹底をお願い致します
・マスクの着用が出来ないお子様の面会は、ご遠慮いただきます
・一家族、5名以内でお願い致します・飲食はご遠慮下さい(差し入れはお預かりし、療育棟内で食べていただきます)
・面会日の10日以内に、発熱などの症状があった場合は、面会中止をお願い致します
・面会時に「面会問診票」への記入をお願い致します

2024年4月18日 緑ヶ丘療育園

渡邊医師のてんかん外来 臨時休診日のお知らせ

2024-04-17

 渡邊医師は全国学会参加のため道外出張いたしますので下記のてんかん外来担当日を休診とさせていただきます。

 5月29日(水)、31日(金)

 患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和6年4月17日 緑ヶ丘療育園 てんかん外来

リクルート情報を更新しました。

2024-04-11

下記のURLか、緑ヶ丘療育園のホームページの左メニュー(リクルート情報)からご覧ください。

https://ryokkakai.net/midori/f01_recruit/

てんかんミニ知識 第25回 新しい抗てんかん発作薬フェンフルラミン(フィンテプラ)についてを掲載しました。

2024-04-11

2022年11月に新たな抗てんかん発作薬としてフェンフルラミン塩酸塩(フィンテプラ内用液2.2mg/ml)が「他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないドラベ症候群患者におけるてんかん発作における抗てんかん薬との併用療法」を効能又は効果として発売されました。
ドラべ症候群については以前てんかんミニ知識第6回(2016.3.16.)に記載しましたが、強直間代発作や半身けいれん等を繰り返し、①発熱誘発けいれん、②てんかん重積を伴いやすい、③薬物治療に抵抗性、という特徴を持つ乳児期発症の発達性てんかん性脳症です。ドラべ症候群患者の70~80%にSCN1A遺伝子異常が認められており、主な病因と考えられていますが、ドラべ症候群以外のてんかんでもSCN1A遺伝子変異が関与していることが知られているため、診断はあくまで臨床症状に基づいて行う必要があります。
てんかん患者では、様々な生理機能や生理活性に関与している神経伝達物質のセロトニン神経伝達の障害が報告されていて、ドラべ症候群でもセロトニン神経系の異常が関係していると考えられています。また、てんかん患者におけるてんかん、抑うつ、頭痛及び原因不明の突然死(SUDEP)などに対して、セロトニン作動性神経伝達の重要性を示唆する報告もみられます(SUDEPについては2016.4.4.掲載の第7回てんかんミニ知識に記載しています)。
フィンテプラの作用機序は今までの抗てんかん薬の作用機序と違って、脳内の特異的セロトニン受容体に対する刺激作用、ならびにシグマ-1受容体に対する正のモジュレーター作用を介すると考えられています。
ただし、添付文書に警告として心臓弁膜症及び肺動脈性高血圧症を引き起こすおそれがあるので、本剤の投与開始前及び投与期間中は定期的な心エコー検査を実施し、循環器を専門とする医師との連携のもとに使用することと記載されています。
成分のフェンフルラミンはやせ薬としての作用もあるため、本剤の副作用として下痢、体重減少、食欲減退などがあり、さらにセロトニン症候群(腱反射亢進、ミオクローヌス、筋強剛、発熱、頻脈、発汗、振戦、下痢、皮膚の紅潮、不安、焦燥、錯乱、軽躁)に注意が必要です。
また、2024年3月に本剤は「他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないレンノックス・ガスト―症候群におけるてんかん発作に対する抗てんかん薬との併用療法」においての効能又は効果が追加されました。
本剤の登場により、ドラベ症候群とレンノックス・ガスト―症候群という難治性のてんかん患者さんには福音となることが期待されます。
最後に、用語についての情報です。今までてんかんの治療薬に対して「抗てんかん薬(AED)」が一般的に使用されていましたが、最近は「抗てんかん発作薬(ASM)」が使われるようになりました。

てんかん外来 皆川 公夫

皆川医師のてんかん外来 臨時休診日のお知らせ

2024-02-26

 皆川医師は(1)全国会議参加、(2)全国学会参加のため道外出張いたしますので下記のてんかん外来担当日を休診とさせていただきます。

 (1)5月22日(水)、23日(木)
 (2)5月29日(水)、30日(木)

 患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和6年2月26日 緑ヶ丘療育園 てんかん外来