社会福祉法人 札幌緑花会

札幌地区 緑ヶ丘療育園

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療養介護・医療型障害児入所施設 緑ヶ丘療育園

緑ヶ丘療育園 ー 事業方針

院長あいさつ


院長 皆川 公夫
 緑ヶ丘療育園は重症心身障害児者に対する「療養介護・医療型障害児入所施設」として病院機能と福祉機能を兼ね備えており、入所されている166人の方々は医療と療養介護の支えを受けながら生活を送られています。
 どんなに障害が重くても、一人一人の命は輝いています。わたしたちは障害をもっている方々の大切な命の輝きを最大限尊重し、生きる豊かさの可能性につなげていきたいと思っています。
 また、緑ヶ丘療育園では在宅の重症心身障害児者の方々の生活を短期入所および生活介護・児童発達支援事業所「デイ緑ヶ丘」でのデイサービス、さらに訓練部門、相談部門、外来部門などで支えています。
 外来部門では、日本てんかん学会認定てんかん専門医による「てんかん外来」を平成25年4月に開設し、小児から成人まであらゆる年齢層のてんかんならびにてんかん関連疾患に対応するとともに、知的障害、自閉症、重症心身障害などを合併している患者さまにも適切な医療を提供できるよう心掛けています。
 緑ヶ丘療育園は緑に囲まれた素晴らしい自然環境のもとでご利用いただいている方々が医療・看護・療育支援等の援助を十分に受けられるよう、そして「笑顔に満ちた快適な生活」が送れるよう、職員一丸となって努力してまいります。
 ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

療養目標

  • 健康の維持と増進を図ります。
  • 精神発達と情緒の安定を図ります。
  • 身体機能の発達を図ります。
  • 基礎的生活行動能力を高め、生活の活性化を図ります。

基本姿勢

個を尊重した暮らしを大切にします

集団の中で一人ひとりの願いが、消えてしまわないように、「どうしたら叶えられるか」を考えます。

生活場面を“ふれあいの場”として大切にします

毎日の暮らしの援助を「やさしく」「急がず」進めることで、お互いが仲良くなれます。

療育と支援のあり方を常に省みる姿勢を持ちます

医療も、生活も「今やっていることが一番良い方法」と決め付けることは出来ません。色々な取り組みをして、利用者の姿を見つめる事を大切にします。

ご意見箱について

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緑ヶ丘療育園をよりよい施設にするために、ぜひご意見をお聞かせください

緑ヶ丘療育園に関するご意見・ご要望・苦情、何でも結構ですのでぜひお寄せください。
よりよい施設づくりのための参考とさせていただきます。

1階ロビー、1~3階エレベーター横、母子宿泊訓練ホールの計5か所に「ご意見箱」を設置していますので、皆様の建設的なご意見、ご協力をお待ちしております。
投函いただいたご意見は担当部署へ改善や回答を求めるとともに、すべての職員が目を通します。

対策、対応、改善などをおこなったご意見につきましては、回答を意見箱設置箇所に掲示しておりますので、ぜひご覧ください。


療養介護・医療型障害児入所施設 緑ヶ丘療育園
〒063-0003 北海道札幌市西区山の手3条12丁目3番12号
TEL.011-611-9301 FAX.011-621-7404
E-mail.midori@ryokkakai.or.jp