社会福祉法人 札幌緑花会

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札幌緑花会

ごあいさつ


理事長 出店 正隆
 このたび、社会福祉法人札幌緑花会理事長に就任することとなりました。創設者である初代理事長の谷口憲郎先生から、自分は6代目にあたります。50余年にわたる法人の歴史の重みをひしひしと感じています。その昔、戦後の復興期、「国のために働くことができず、社会復帰も困難な子に多額の予算を当てる必要があるのか」といった世論や国に対し、辛抱強く訴え続けた「手をつなぐ親の会」ら諸先輩方の多大な尽力により、今日の障がい福祉があります。当法人は、そのようなご家族の皆様と力を合わせ、時代の流れとともにその役割を拡大し、社会のニーズに応えてきました。昭和40年代は、いわゆる「コロニー思想」に基き、「障がいを持った人も、そうでない人も、皆がそれぞれできることをやり、助けあい、協力しあって暮らしてゆく」、そんな理念の下に入所を中心とした施設づくりがなされました。昭和60年代〜平成になると、「ノーマライゼーション」の考えが広がり、グループホームなど地域で生活することが重視される方向性となりました。そして今、令和の時代は、入所、共同生活(グループホーム)、在宅(訪問、通所、短期入所)など、様々な事業を組み合わせて、一人ひとりの状況に適した形態で支援を受けることが可能になりつつあると思います。「障害」という概念も、この半世紀で大きく変わりました。以前は、「疾病」−「機能障害」−「ハンディキャップ」というとらえでしたが、21世紀に入り、ICF(国際生活機能分類)では「心身機能・構造」−「活動」−「参加」という概念が柱となりました。この概念図の中には、どこにも「障害」とか「異常」という言葉はありません。つまり、「正常」という概念もありません。単に一人ひとりの姿形や機能を純粋に見つめ、社会の中で必要な支援を行いましょうということです。法的にも「障害者の権利に関する条約」の締結、「障害者差別解消法」と整備が進んできています。
これからも、札幌緑花会は皆様とともに様々なことに取り組んでいきたいと思います。これからもどうぞ、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人 札幌緑花会     理事長 出店 正隆

法人の目的

  • 利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されるよう支援すること
  • 利用者が、個人の有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことが出来るよう支援すること
  • 利用者の求めている真のサービスが何であるかを日々考え、把握し、それに即したサービスを提供すること

法人の基本理念

  • 私たちは、障害を持った利用者の幸せを願い、医療と福祉の連携を図った療育の実践を進めていきます
  • 私たちは、社会福祉法人としての役割を十分認識し、その公益性を追求していきます
  • 私たちは、法人経営の透明性を確保し、よりいっそう公正な法人運営を進めていきます
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